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ノーベル賞 日本人 2012

ノーベル賞 日本人 2012

日本人の京都大学教授の
山中伸弥さんがノーベル賞を受賞しました。

受賞したのは:医学生理学賞で、
最近良く話題のiPS細胞で
受賞しまた。

今回の受賞した医学生理学賞ですが、
過去には1987年に利根川進さんが
受賞しているので今回で日本人として2人となります。


山中伸弥さんのつくりだしたips細胞は
はよく聞きますが、

簡単に言うと皮膚細胞に4種類の遺伝子を
入れることにより作り出される細胞で、
臓器などに入れると
高い増殖能力を持つ細胞のことです。

このiPS細胞のすごい点は体に
疾患のある人の壊れている細胞が作り出せるという点です。

それも自分の細胞から作り出しているので、
ほとんど拒否反応がないと言われています。

病気の人には画期的な細胞ですよね。

これだけでもすごいのにさらにすごいのは
最近原因不明の難病が多いですが、
その患者のiPS細胞からその患者に効く薬は
どの薬なのか、どの薬があまり効果が薄いかを
患者に投与するまえにわかるという点です。

なんか万能の細胞のような感じですが、
このiPS細胞にも欠点があります。

それは
iPS細胞を得るために癌を誘導する遺伝子を組み込む
必要があるので、癌化の可能性をゼロにできるのかが
欠点であり、課題であると言えます。

しかし、治療方法か見つからない難病の人や
臓器移植しか手段がない人など
あらゆる人の希望の光りになりそうす。

ほんとにすごい発見ですね。






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